和泉葛城山の新緑です   

天然記念物に指定されているブナ林(大阪の和泉葛城山)を守る、ブナ愛樹クラブ活動記録です。

ブナ林造成技術を学ぶ 

9時半過ぎ、岸和田駅前をバス3台で出発し、泉佐野、神通温泉経由で山頂へ。

午前中は茶店横の広場で橋詰隼人氏の講義がありました。
鳥取大学の名誉教授である氏の長年の研究活動の一端を披露していくようなお話を聴くことができました。
思いついたことはともかくやってみる、そんな研究姿勢だったようで、どうやってブナを増やすか、ブナを元気に育てるには、というお話を聞くことができました。

ブナを増やすには和泉葛城山でやっている「種を採って畑で育て山に移植する」という方法しかないようです。
天然の状態で発芽、成長するには動物による林床の整理が必要なんだそうで、放牧した牛や馬が笹を食べて種が発芽しやすい状況になることでブナ林が形成された例などが紹介されました。

橋詰氏がされてきた様々な試みのお話は興味深いものでありました。

昼食に出された豚汁は非常にうまかった。
山で食べるごはんは、また格別ですね!

午後は天然記念物に指定されている区域を観察してブナの木の前で実習も交えた午前の続きの研修が行われました。
  1. 2007/03/21(水) |
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始動! 

今年初めての定例活動は、ブナの花芽の調査です。

 


真冬に逆戻りの寒さのせいか、参加者は5名(弘田、黒坂、松尾、秋丸、梶川)と少なかったですが、防寒着をしっかり着て・・・




今回クラブで新調した双眼鏡3台を携えて出発。

1時間ほど探索しましたが、花芽を付けたブナの樹はぜんぜん見つかりません。

「これは?」

と思うのは数本ありましたが、去年の殻斗や葉が残ってるのでした。

「今年はダメだ。一本もないなァ」

とあきらめかけた時。

すごい!

 


花芽いっぱいの個体が見つかりました。

「すごい! 一本でも見れて良かった!ヨカッタ!」

と満足して引き上げました。
でも、全般的に今年は、残念ながら結実は望めないようで
  1. 2007/03/17(土) |
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