和泉葛城山の新緑です   

天然記念物に指定されているブナ林(大阪の和泉葛城山)を守る、ブナ愛樹クラブ活動記録です。

天高く 

天高く馬肥ゆる秋です。
和泉葛城山も、秋につつまれ、ブナのタネは豊作の気配を感じます。
今日は、定例会です。
先日、トラスト協会と森林組合とともに設置した大型のトラップから種を回収します。
芽が出るような良い種は、落ちているのでしょうか?

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ブナのタネは、6月ごろにブナヒメシンクイやブナハバチといった虫たちに、卵を産みつけられてしまいます。

つまり、おいしい種は、虫たちが先取りして食べてしまうわけで・・・。

卵を植えつけられなかったタネだけが、この秋の時期に地上に舞い落ちてくるのです。

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前回のタネの大豊作はかれこれ12年前。
そのときは、3万個のタネを回収しました。
その中から、タネとして芽を出す可能性のあったものはわずかに11個。
11個のタネを植えて10個が芽を出しました。
豊作が予想される今年は、はたしていくつのタネが芽を出してくれるのでしょう!?

タネの回収は楽しみですが、森の中の散策も、とっても気持ちがいいです。
紅葉のじゅうたんはふかふかです!

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トラップとは別に、木製デッキの上に落ちていた種を拾い集めました。
ちょっと見回しただけで、こんなに落ちています。
ここ数年の間は、このようにタネが落ちている光景は見られませんでした。
まさに大豊作のよ・か・ん。
でも、この写真のタネは水に浮く(中身のない)タネたちでした。ザンネン!

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種ひろいの間に、ツキヨタケがたくさん出ているのを見つけました。
月夜になると、光るきのこです。
幻想的な光景が見られるでしょうか。

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  1. 2006/10/21(土) |
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